ご覧頂きありがとうございます。みなさんは「完全ワイヤレスイヤホン」生活してますか？
某大手スマホメーカーがイヤホンジャックを廃止してからというもの、完全ワイヤレスイヤホンは私達の生活になくてはならない存在になりましたね。
今回はそんなワイヤレスイヤホンについて、私が最近購入した Very Nice なワイヤレスイヤホン
Jabra Elite Active 75t をご紹介します。
Jabra(ジャブラ)
皆さんは Jabra(ジャブラ) というメーカーはご存知でしょうか？
私自身この製品を見つけるまで Jabra というメーカーはお恥ずかしながら聞いたことありませんでした…
Jabraと検索するとWikipediaで下記の情報が見つかります。
少しわかりにくいですが、会社名が「GN」で「Jabra」はブランド名のようです。
デンマーク・コペンハーゲン近郊のBallerupに本社を置き、補聴器およびヘッドセットを中心とする音響機器を製造・販売する企業集団。
https://ja.wikipedia.org/wiki/GN_(デンマークの企業)
デンマークの補聴器メーカーが手掛けているようです。
補聴器と言うと高度な医療機器。毎日つけている方もいらっしゃいます。そんなメーカーが手掛けているイヤホンは耳の研究をしつくしているはずです！
Jabra Elite Active 75t はこんな感じ
Jabra Elite Active 75t(ジャブラ エリート アクティブ 75 ティー)正直名前が長いですよね笑
でもなんとなくカッコいいです。エリートにアクティブだなんて。
そんなことはおいておいて、気になる見た目です。
1ヶ月使用した感想(音質・操作性)
音質
気になる音質ですが。。。低音が強く出ていてとても力強い音質です。
高音については強すぎず標準的な強さだと感じました。
接続
もちろん完全ワイヤレスイヤホンなので煩わしいコードがありません。
接続は高速でケースを開けて、耳につければ起動音とともに「Connected」と音声ガイドで教えてくれます。(音声ガイダンスの言語はアプリから変更可能で日本語も設定できる。)
2台同時接続
このイヤホンは2台同時接続が可能です。例えば1台は普段使っているスマホとペアリングしておき、もう一台はタブレットと接続。といった接続ができます。
この状態で再生したいデバイス上(1台目or2台目)で音声を再生すれば、普通に再生されます。
次に音楽を停止し、別のデバイスで再生したい場合面倒な接続作業無しで音声が再生されます。
この機能はデバイス間での連携を売りにしているApple製品(AirPodsなど)にすらまだ実装されていない機能です。(2021/11現在)
本体ボタン
イヤホン左右本体に物理ボタンが付いています。
後述するアプリと連携することでボタンに機能を割り当てることができます。
タッチ操作ではなく物理ボタン方式なため、確実に操作ができます。
手袋をした状態でも操作できたり、軽い力でも動作するため高ポイント！
「ノイズキャンセリング(ANC)」と「外音取り込み(HearThrough)」
ノイズキャンセリング
最近のワイヤレスイヤホンには必須機能ですよね。このイヤホンにもノイズキャンセリング(ANC)がついています。ANCなので外界から切り離されて自分だけの世界に行った気分になります。
気になるノイズキャンセリングの性能ですが、90点/100点中といったところです。
実はノイズキャンセリングを経験するのは初めてであまり参考にならないかもしれません。下記は使用していて感じたポイントです。
私自身よくバスに乗るのですが流石にバスのエンジン音(低音)はかき消すことができていませんでした。また、徒歩でも使用するのですがこの場合危険と言うほど周りの音が聞こえなくなります。
車の音などが聞こえなくなるため、徒歩で使用する場合はご注意ください。(後述する外音取り込みをオンにするなど)
一番使用する方が多いであろう電車ですが、未だ購入してから乗っていないためまだわかりません。
使用してから記載したいと思います。
外音取り込み(HearThrough)
もちろんついています、外音取り込み。この機種では HearThrough と呼ばれています。
実は外音取り込みも初体験なので、あまり参考にならないかもしれません。
外音取り込みはあまり期待しないほうがいいかも。。。
AirPodsProの外音取り込みのレビュー動画を見ると、「イヤホンをつけていないような感覚」という感想をよく耳にします。しかしながら、この機種はそのような感じはありませんでした。
イヤホンをつけている感覚で、外音はそこまで取り込めていない。と感じました。
外音取り込みはおまけ程度の機能と考えておいたほうがいいです。
アプリ連携は必須
iOS/Androidともに専用のアプリケーションが用意されています。
アプリケーションを使用することでより詳細なカスタマイズが可能です。
イヤホンに接続した状態でアプリを起動するとこのような画面になります。
イヤホン自体のバッテリー残量や、ケース本体のバッテリー残量を確認することができます。
プリセットなどを保存できるので、お好みのイコライザを瞬時に設定することができます。
イヤホンのカスタマイズや、アップデートにもアプリは必要です。
おわりに…
この値段で、音質良し&アクティブノイズキャンセリング&外音取り込みがあるイヤホンは
とてもコスパが良いです。これから新しく完全ワイヤレスイヤホンを購入しようとしている方、もっと良い音質を楽しみたい方。こちらのイヤホンは 買い！ だと思います。
ぜひご自身で体験してみてください。ご覧頂きありがとうございました。
